物を全損した場合

ブロック塀や電柱を全損した場合にはどうなるのか?

この場合は、結局は、前と同じ構造の物を新しく作る価格を損害とみるべき。

なぜなら、これらの物は自動車と違って耐用年数が長く、まだ何十年も使用しえたと考えられる、結局は新しく作りかえた価格全部を損害とみるほかない。