急ぐ場合は強制保険の仮渡金の請求をする

被害者のための、仮渡金の制度がある。これは、差し迫った病院費用の支払いに困った被害者のために、保険金の一部を前払いしてもらえる制度。死亡の場合は290万円、傷害の場合は、入院期間が10日以上、支払われる金額は病状に応じて、40万円、20万円、5万円となっている。

必要な書類も、仮渡請求書のほか、事故証明書、印鑑証明書、医師の診断書、代理人を頼む場合は委任状と代理人の印鑑証明書と簡単になっている。